【犬の病気の詳細サイト】犬の病気の病名・症状・原因・治療・予防法を詳しく解説。愛犬の様子がおかしい、病気をした時などに必ず役に立ちます。ぜひご活用ください。

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

子宮蓄膿症
ポイント

  • 子宮内に膿汁が異常に溜まり、子宮膜に嚢胞性増殖を伴う病気
  • 症状は初期は無症状
  • 発情の1~3ヶ月後、食欲不振、元気消沈、嘔吐、多飲多尿、発熱、腹部膨張、局部から膿様分の漏出
  • 外陰部が膨れて大きくなることもある
  • ほとんどの場合おりものはみられない
  • 多くの症例で細菌の毒素による腎臓の障害で多飲多尿がみられる
  • 子宮が破れてしまうと、腹膜炎を併発する事もある
  • 原因は大腸菌やブドウ球菌、サルモネラ菌などの細菌が肛門、局部から侵入
  • 子宮頸部が緩んでしまい、細菌が入りやすくなる
  • 未出産犬や出産回数の少ない犬は、子宮頸部が緩くなる傾向にある
  • 子宮内の免疫が低下する発情後になりやすい
  • ホルモンバランスの影響で子宮が細菌に感染しやすくなる
  • 炎症で生じた膿が子宮の内部に溜まって発見が遅れると重大な結果に至る場合もある
  • 5~7歳以上の犬に多い病気、これ以下の年齢の犬にも起こる
  • 治療は血液検査で白血球数が異常に増加していれば、診断の目安になる
  • レントゲン検査や超音波検査(エコー)で膨張した子宮の様子を確認
  • 一般的には卵巣子宮摘出手術に
  • その後、抗生物質・輸液を平行して行う
  • 発見が早く、手術をすれば90%助かる
  • 内服薬のみでの治療は、ホルモン剤を投与して治療を行う方法もある
  • しかし、再発も多いので繁殖を諦めて手術する方が良い
  • 早めに処置しないと細菌毒素による尿毒症、腎不全、肝機能不全、敗血症を併発
  • 繁殖させないのであれば早めに避妊手術をすることによって予防できる

syouzyou子宮内に膿汁が異常に溜まり、子宮膜に嚢胞性増殖を伴う病気です。初期は無症状で、発情の1~3ヶ月後、食欲がなく、元気がないといった症状や嘔吐、多飲多尿、発熱、腹部の膨張(膿が溜まる)、局部から膿様分の漏出(漏出しない場合もある)がみられたら、この病気を発症している可能性があります。外陰部は発情期の頃のように、膨れて大きくなることもあります。子宮内にたまった血や膿を含んだ分泌物が膣から排出されれば発見しやすいのですが、ほとんどの場合おりものはみられません。多くの症例で細菌の毒素による腎臓の障害で多飲多尿がみられ、子宮が破れてしまうと、腹腔に細菌が漏れて腹膜炎をおこしたり、長期間子宮内に大量の膿や細菌が発生する事により毒素が体中に回り腎臓障害や多臓器不全、敗血症を引き起こして短時間で死亡します。

ganin5~7歳以上の犬に多い病気ですが、これ以下の年齢の犬にも起こります。子宮の下にある膣と繋がっている子宮頸部が緩んでしまい、細菌が入りやすくなります。未出産犬や出産回数の少ない犬は、子宮頸部が緩くなる傾向にあり、発症しやすいのです。また、子宮内の免疫が低下する発情後に大腸菌やブドウ球菌、サルモネラ菌などの細菌が肛門、局部からの侵入が主で炎症を起こします。その時に生じた膿が子宮の内部に溜まって起こるもので、発見が遅れると重大な結果に至る場合もあります。その他、排卵後に卵巣にできた黄体からの黄体ホルモンが長期に分泌されるホルモンの関係で、子宮内膜が増殖し、子宮が細菌に感染しやすくなっています。今まで、しばらく発情(生理)がなかったのに久しぶりに、きた後は注意が必要です。

治療血液検査で白血球数が異常に増加していれば、診断の目安になります。しかし、末期の場合は白血球数が少なくなり、正常値が出たりもします。レントゲン検査や超音波検査(エコー)で膨張した子宮の様子を確認します。一般的には卵巣子宮摘出手術によって子宮や卵巣の摘出を行います。その後、抗生物質・輸液を平行して行います。発見が早く、手術をすれば90%助かります。繁殖を望み内服薬のみでの治療は、ホルモン剤を投与して治療を行う方法もありますが、この病気にかかると妊娠率が低下する傾向もありますし、再発も多いので繁殖を諦めて手術する方が良いでしょう。早めに処置しないと細菌毒素による尿毒症、腎不全、肝機能不全、敗血症を併発し、命に関わることがあります。また、繁殖させないのであれば早めに避妊手術をすることによって予防できます。

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