ポイント
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小眼球症・・・先天的に眼球が正常より小さい目の奇形。その眼球は十分に機能する眼から、視力がない眼まで様々。
無眼球症・・・眼球がまったく存在しない
母体内での何らかの異常が発生したことによるものと考えられるがハッキリとした原因は無い。なお、遺伝性疾患の為、繁殖はやめるべき。
遺伝性疾患で、治癒の可能性はほとんどありません。しかし、エコーで眼球があるかどうかを確認して小眼球症だったらもう眼角切開手術で眼角(目尻)を少し広げる手術で、眼球を見えるようにする。無眼球症は手術はせず、そのままの状態のほうが良い。