扁桃腺炎
ポイント

  • 症状は赤く腫れ、白色の膜に覆われる、発熱、食欲不振、飲み込みにくい、吐き出す
  • 嘔吐を起こす病気や咳のひどい病気で二次的に腫れることもあり
  • 原因は病原菌の感染や異物、腫瘍などの刺激によって発症
  • 治療は口をあけることを嫌うので全身的に抗生剤や消炎剤などを投与
  • 食事は食べやすいものや消化にいいやわらかいもの、栄養価も高いもの

syouzyou口の中を見ると扁桃は赤く腫れたり、白色の膜に覆われていることもあり、発熱もあり、食欲不振、食べたものを飲み込みにくく、吐き出すこともあります。嘔吐を起こす病気や咳のひどい病気で、鼻炎咽頭炎感染などで二次的に腫れることもあります。

ganin扁桃は喉の奥の咽頭周囲に左右対称にあり、リンパ組織が集まった組織で、病原菌の感染や異物、腫瘍などの刺激によって、全犬種簡単(特に小型犬)に引き起こします。

治療口腔内の炎症は、口をあけることを嫌い、患部を消毒することは難しいので、全身的に抗生剤や消炎剤などを投与します。また、原因の病気がある場合はそれを治療します。

対処食事は犬が好む食べやすいものや消化にいいやわらかいものを与えて、栄養価も高いものにしましょう。