狂犬病
ポイント

  • 症状が出てから3~4日で、100%近く死亡
  • よだれ、凶暴性、筋肉の麻痺によって動けなくなる
  • 日本での発生は昭和32年以降みられていない
  • 世界中で発生報告があり、多く犠牲者が出ている
  • 原因は狂犬病ウイルスは人を含む哺乳類に伝染
  • ウイルスは感染した動物の唾液中にあり、かみ傷から体内に入る
  • 狂犬病予防注射を生後3ヶ月から年に1回接種

syouzyou狂犬病はあまりにも有名な犬から人へ感染する恐ろしい病気ですが、日本での発生は昭和32年以降みられていません。しかし、世界中で発生報告があり、多く犠牲者が出ているため、海外からの浸入を厳重に実施していて予防注射はいざというときのために実施しています。狂犬病ウイルスは人を含む哺乳類に伝染し、ウイルスは感染した動物の唾液中に放出され、かみ傷から体内に入ります。 中枢神経が特異的に侵され、よだれを流し、凶暴性を表したり、筋肉の麻痺によって動けなくなります。

対処義務化されている為、狂犬病注射を生後3ヶ月から年に1回行いましょう。