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ポイント
- 健康で綺麗な歯肉はピンク色
- 症状は赤く腫れる、よだれ、口臭もひどくなる
- 歯槽骨に感染が起これば歯肉の緑の部分が腫れる
- 硬い食事などで歯肉に当たると痛がったり、出血も見られる
- 原因は細菌や歯石、かみ合わせ、全身性代謝障害など
- 悪化すれば歯周炎(歯槽膿漏:しそうのうろう)になる
- 治療は抗生剤や消炎剤などを投与
- 歯石などを除去し、口の中を清潔にする
- 普段からデンタルケアして予防しておく
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歯肉は健康で綺麗なピンク色ですが、歯肉炎は赤く腫れる、よだれ、口臭もひどくなることがあります。歯を支えている歯肉に炎症が起これば、炎症は歯根まで広がり、最後にはグラグラして抜けてしまいます。悪化すれば、黄色っぽい膿がでて、歯周炎(歯槽膿漏:しそうのうろう)になります。
原因は細菌や歯石、かみ合わせ、全身性代謝障害などで、歯槽骨に細菌の感染が起これば、歯肉の縁の部分が充血し腫れて、硬い食事などで歯肉に当たると痛がったり、出血も見られる。
歯石などを除去し、口の中を清潔にします。細菌がひどければ、抗生剤や消炎剤などを服用します。
普段から口の中を清潔にする為に歯磨きや歯磨き効果のあるおやつなどでデンタルケアしておきましょう。