ポイント
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口の中を見ると扁桃は赤く腫れたり、白色の膜に覆われていることもあり、発熱もあり、食欲不振、食べたものを飲み込みにくく、吐き出すこともあります。嘔吐を起こす病気や咳のひどい病気で、鼻炎や咽頭炎、感染などで二次的に腫れることもあります。
扁桃は喉の奥の咽頭周囲に左右対称にあり、リンパ組織が集まった組織で、病原菌の感染や異物、腫瘍などの刺激によって、全犬種簡単(特に小型犬)に引き起こします。
口腔内の炎症は、口をあけることを嫌い、患部を消毒することは難しいので、全身的に抗生剤や消炎剤などを投与します。また、原因の病気がある場合はそれを治療します。
食事は犬が好む食べやすいものや消化にいいやわらかいものを与えて、栄養価も高いものにしましょう。